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日本海呼応問題について

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  どうも、中学生です。テストのせいで、なかなか投稿できませんでした。 そして、書き始めたらなぜか一回文章が丸々消えて発狂しそうになりました。 さて、今日は日本海呼応問題についてやっていきます。 それでは、早速始めていきましょう! 1 概要 日本海という地域は、古くから国際的に「日本海」と呼ばれていました。今でも、世界各国の約97%以上(韓国と北朝鮮以外)が「日本海」という名称を用いています。 なのに、1952年の第六回国連地名標準化会議において、韓国と北朝鮮は「日本海」という名称を「東海」(トンへ)にすべきだと言い始めたのです。 各国の反応は実際こんな感じでしょう。 そして今でも韓国と北朝鮮は、何度も国連の会議や国際水路機関でこの問題について提起しています。 だが、現実は公式名称は日本海で変わっていません。(たまに東海も併記されることもある) 2 韓国の主張 ①「日本海」という名前は日本の拡張主義や植民地支配によって広められてきた。 嘘です。日本がまだ鎖国をしていた19世紀の初頭で「日本海」という名称が使われていたことがわかっています。 ②朝鮮半島では、過去2000年間「東海」という名前が使われている。 韓国はこの主張に対してのデータを一切示していません。勘の良い人ならもう分かるね。もし仮に、そうだとしたら何だよって話です。日本は「日本海」、そして国際的にも「日本海」であること、それは一切変わりません。 ③ 「日本海」と「東海」の両方の名称を使うべきであるという決議がある。 はい出ました、お得意の嘘。韓国がおそらく言っているのは「国連地名標準化会議決議Ⅲ/20及び国際水路機関(IHO)技術会議A.4.2.6」のことなんですが、これを見ると湾や海峡で二カ国の公権が及ぶ場合という但し書きがあるんですよね。つまり、日本海のような公海には適用される訳がありません。 出典: https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nihonkai_k/iho_a426.html ④古地図調査 日本も韓国もお互いに古文書調査(昔の資料を調査)しています。 しかし、当然と言えば当然なのですが韓国の調査は疑問点がたくさんあります。なぜか、東洋海と朝鮮海と東海を全く同じ海として扱っているんですね。東洋海というのは西洋から見た東洋の海のことです。東海は朝鮮半島の東側の海で

中学生から見た憲法9条

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  どうも、中学生です。 一回目の投稿からかなり遅くなってしまいました。特にネタ切れというわけではないのですが、ブログの使い方に四苦八苦していました。(このブログはbloggerで書いています) そんな話はさておき、今日は日本国憲法の9条について書いていこうと思います。 第二章 戦争の放棄 〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕 第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2     前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 出典: https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm#2sho 衆議院のサイトからコピペしてきましたが、始めて見る人からすると、結構びっくりするかもしれません。 だって、向こうから攻めてきても戦えないし。 しかし、そうではありません。 それでは、何でこんなことが憲法に書かれているのか背景を探ってみましょう。 1、背景 第二次世界大戦で日本は敗れ、GHQによって占領されました。敗れたとはいえ、日本は枢軸国の中で最後まで戦い、連合国は日本を恐れてきました。(日露戦争でもロシアに勝っていますしね) 連合国からしたらアジア最強国家だった日本とはもう戦いたくないわけです。そこで大日本帝国を今のもはや別国家である日本に変えてしまおうとなりました。戦前の日本の憲法である大日本帝国憲法には人権保障や三権分立などは記載されていましたが、民主主義とは程遠勝ったのです。(外見的立憲主義) そこで、GHQは全く新しい憲法を作ることにしました。それが日本国憲法です。日本には無事に平和と民主主義が根付きましたとさ。パチパチパチパチ。 ちなみに、1週間ちょいで作られました ちなみに、専門家はほとんど関わってません ちなみに、今年で戦後から78年ですが、その間一回も改正されてません。そんな国は世界中を見ても日本くらいだと思います。 要するに、日本国憲法は確かに日本に平和をもたらしたが、GHQによって割と雑に作られた代物であり、戦後からこんなに月日が経っているのだ